手で考える展

柊 x tueks "roots"

Exhibition of hiragi and tueks

柊工房とtueksによる二人展を開催します。空中配線と透明ハードウェアを作り続ける二人。我々のプロダクトのルーツは何処にあるのか、その根源的な心の拠り所に迫ります。

柊からは空中配線オブジェの大作「ひまわり」、他展示。tueksは新作のDJコントローラ「monotone」のインタラクティブな展示を予定しております。

プロダクトの発想から設計、そして完成まで。一連の軌跡を追体験できる展示となります。ぜひお越しください。

会場情報

企画・展示:tueks

会期:2024.7.20~7.21 (11:00~19:00)

会場:デザインフェスタギャラリー原宿 WEST 2-C

    東京都渋谷区神宮前3-20-18

予約不要 /入場無料

Photo Gallery /Photo by Yashiro and tueks 

手で考える展 開催にあたり

「この世に存在するものは作れる」

ここでいう「もの」とは主に人工物のことを指します。自分が本当に欲しいものはすでに存在するものとは少しだけ違うことが多いです。機能、価格、デザイン。すべてが完璧なものが売っていなかった場合、我々はこう考えます。

「なければ作ればいいじゃない。」

なぜそのように考えられるのか?それはこの世に存在するものは作れると心の底から思っているからです。

まずは手を動かします。

手をうごかすことによってのみ、様々な世界が観えてきます。

形状、機能、特性。秋葉原の部品屋のパーツや製造上の制約から「答え」は自ずと導かれるのです。

手で考える・・・・我々はそう呼んでいます。

必ずしもコンセプトが先行しなくてもよいのです。

そんな、手で考えてしまうという共通点を持った、柊 と tueks は、ひょんなことから合同で二人展をすることとなりました。

そんな二人の、斬新 かつ カオスな作品と空間をお楽しみください。


柊 & tueks